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気分の波を穏やかにするために私がした3つのこと

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こんにちは!元うつでHSP(HSS型HSE)の心理カウンセラーちえです。

今回のテーマは「気分の波を穏やかするために私がした3つのこと」です。

私がうつ闘病中に医師から強く言われたことの一つがこれ!

気持ちをできるだけ凪の状態にすることがうつの治療では大切です。これはうつになっているときだけではなく気分の落ち込みが激しかったり、やる気が起こらないといったうつ症状がある場合も個人的には効果的だと感じています。

こんな悩みを持つあなたに読んで欲しい

ちえ

こんな悩みはありませんか?

ちえ

ポジティブな時うつが治ったんじゃないかって思ってしまう

ポジティブな状態のうちに出来ること全部やっちゃおう!

気分の波が激しくて、付いていけないときがある

悩ミ

そうですね。ネガティブな気分の時が大半だからポジティブな時に行動しちゃえ!って思っているんですがこれってだめですか?

うつ症状がある場合、悩ミさんがおっしゃるようにネガティブな気分な時が大半だから、ポジティブな気分の時に行動しちゃおう!と思ってしまいますよね。

行動に意欲的になるのは非常に良い傾向ですし、行動したことで気分転換できたり、やろうと思っていたタスクを終わらせることで不安感が減るのであれば大変良いのですが、ポジティブな時に行動しすぎると反動で今までより大きなネガティブ状態に陥ってしまう可能性もあります。

今回はネガティブな反動を起こさないために私がした3つのことをご紹介します。

気分の波を穏やかするために私がしたこと3

予定をつめすぎない

元々私は予定をつめすぎる傾向がありました。

ちえ

あれやってーこれやってー
これ終わったら誰々に連絡してー

みたいな感じで分刻み、秒刻みでタスク管理していました。

これだと、やり残していたことが片付いていくのは確かにすっきりはするのですが予定に追われている感覚がぬぐえず、全然気持ちが休まるタイミングがありませんでした。

ですので、ベストは予定がない!という状況を作ること。

ですが、難しい場合も多いと思うので、そんな時は予定と予定の間を「ひと眠りできるかも?!」と思えるくらい時間を取るように意識してみてください。

うつ症状で悩んでいる方も含めて心が疲れがちな方は無意識で頑張り過ぎてしまう傾向があります。ですので、予定を入れる時に意識的に間を空けることで忙しくならない状況を作り出せるので「焦る」瞬間を減らすことに繋がります。

焦る気持ちやイライラやネガティブといった気持ちの大きな変化に繋がりやすい感情なので焦りを減らすと気持ちの波を抑えることに繋がります。

予定がスカスカの状態になったとしても、「私、頑張っている!」と自分にぜひ言ってあげてくださいね。いつも根詰めて頑張っているあなただからこそ、自分を認めてあげる作業も忘れずに。

ポジティブになったときこそ休む

要注意なのがポジティブになったときです。

いくらでも動けそう!とか気持ちの落ち込みから回復したんだ!って感じてしまう可能性があるからです。そう思いたい気持ちは重々わかるのですが…大概が一過性です。

ですので、ポジティブになったときは「今は波の上の時期なんだな。」とできるだけ客観的に捉えるようにしたいですね。

そポジティブな波が大きくなればなるほど反動でネガティブな波も大きくなってしまいがちなので、ポジティブな時はできるだけ気持ちのままに行動せずにできるだけリラックス空間に身を置くことが大切です。

ネガティブな時よりもポジティブな時の方は自分で自分の行動をコントロールしやすいです。(私も経験がありますが、ネガティブな時はそんな余裕が生まれないこともしばしばですよね…)ですので、ポジティブになったときこそブレーキをしっかり踏んで波を大きくしすぎないようにしましょう。

人が多い場所は避ける

SNSなどインターネット上も含めて人が多く集まる場所は良くも悪くも刺激が多いです。

ある投稿を見て励まされたり、前向きな気持ちになることもあれば、別の投稿で不安や怒りを感じることもありますよね。自分が体験していなくても、誰かの経験を目にしたり耳にすることで疑似体験しているような感覚になり気持ちの変化も起こります。

だから、気持ちの波を抑えたい時期にはSNSや大人数の食事会、同窓会など人が多く集まる場所との付き合い方には注意が必要です。

私個人としては、この時期は本当に信頼できる少人数の人間関係の中で過ごすのが最善かなと感じています。それは相手から受ける刺激を最小限に抑えられるので、気持ちの波も大きくなるづらいからです。

私がうつを治療していた当時は今ほどSNSは普及していなくて、学生時代の友人だけ繋がっているといった状況だったのですが、それでもSNSは見れなかったです。

SNS上のキラキラした友人と今の不甲斐ない自分とを比べてしまってネガティブに感じすぎてしまうんですね。友人はそんなこと全く感じてないし私自身が勝手に比較してしまっていただけなんですけど、でも心にかかる負担が大きかったのは事実だったので自然と避けていました。

もちろんSNSを否定とか批判するつもりは全くありません。SNSだからこそ繋がれる人がいるし、世界中の人と繋がれるツールなので、心の底から分かり合える人と出会える可能性もちろんあります。

SNSを含め人が多い場とは適度な距離感で付き合っていくようにしましょう。

Youtubeでもお話しています

今回の内容をYoutubeでもお話しています。

動画は、私のお伝えしたいことの微妙なニュアンスまで伝えることができるので個人的にはすごく好きです。

2500回再生超えありがとうございます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この他にもYoutubeでは自分のネガティブな一面と上手く付き合っていく方法についてお話しています。

リアルタイムで見ていただけるのはYoutubeだけなので、良ければチャンネル登録お願いします。

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