うつの初期症状 【最近○○な人は注意!】

うつの初期症状のアイキャッチ画像

こんにちは。元うつでHSPの心理カウンセラーちえです。

今回のテーマは「うつの初期症状」です。

気分障害の1つに分類されるうつ病ですが、結構身近に感じている方も多いのではないでしょうか。最近、なんだか何に対してもやる気が出ない…。動悸が止まらなくでてしんどい…。など、うつを始めとして、心の疲れが起因となって発現する症状は様々です。

私も10年以上前にうつと診断を受けたことがありますが、当時は自分がうつになっているとは全く気づいておらず、身体症状が先に出てしまいました。

もう少し前に兆候に気づけていたらまた違った対策ができたかもと思うところがあるので、最近精神的に疲れているなと感じられている方は、今回ご紹介するうつの初期症状と今の自分の状態と照らし合わせてみてください。

ただ、ここで注意していただきたいのは、今回紹介する症状が全ての人に当てはまるわけではないということ。症状の出方は人それぞれですし、今回の記事は診断を下すものではありませんので気になる方は病院を受診することをおすすめします。

こんな悩みを持つあなたに読んで欲しい

ちえ

こんな悩みはありませんか?

ちえ

最近やる気が出ないけど原因が分からない…

精神的なものからくるかな?って思う疲れがある

病院に行くのは気が乗らないけど、自分の状態は気になる

周囲に精神的に疲れてそうな人がいる

悩ミ

そうなんです。気分の波が激しい時があるんですけど、原因が分からないんですよね…

自分の不調は自覚しているけれど病院に行くほどでもないかな。と思って放置してしまったり、精神科やクリニックに対して尻込みしてしまってなかなか受診する勇気が出なかったり。そんな方もいらっしゃるかもしれません。

私がうつを発症した時も同じでした。

最初受診した内科で処方された薬では効果を感じなかったので、違う病院に受診しようとしたときに探していたのは全て内科で、精神科やクリニックは考えもしませんでした。

ですが、その時、上司から「精神的なものから来ているかもしれない」という助言を受けて不安を抱えながらでも勇気を持ってクリニックに受診してよかったと思っています。

それは、原因が分からずにツラいときよりも「うつ」と分かった後の方が気持ちが楽になったからです。また、受診したことによって自分の現状と自分が何と向き合わなければいけないかがはっきりしたことも私にとってはすごくプラスな出来事でした。

この記事で読んで下さっている方の中には、原因の分からない不調に悩まされていてつらい日々を過ごされている方もいるかもしれません。今回の記事で、そんなあなたのつらい気持ちを軽くするお手伝いができれば嬉しいです。

うつの初期症状

今回紹介する内容は私自身の経験と厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」から引用した内容をあわせたものになります。

身体症状

まずは身体の症状です。

うつの身体症状
  • 微熱
  • 下痢
  • 便秘
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 吐き気や嘔吐
  • 過食、拒食
  • めまい
  • 動悸
  • 睡眠不足、過睡眠

上に紹介した身体症状はうつだけではなく他の病気でも出てくる症状ですよね。今回は精神的な疲れからくる症状として紹介していますが、心の疲れが身体の症状に影響を及ぼす。心と身体って切り離せないものなんだなと改めて感じますね。

私のうつの始まりは微熱と下痢が続いたことでした。ですが、その時はうつからくる症状だとは思わずに、軽い風邪かなって放置してしまいました。私のように身体症状が先に出てきた場合、風邪かな?と考えて内科を受診される方が多いと思います。

ですが、処方された薬の効果を感じられなかったり、診断を受けた病名がしっくりこない場合は、精神的な病気が原因のこともあるのでその可能性を考えた方がいいです。

そんな時はセカンドオピニオン的に他の病院を受診するのをおすすめします。

気持ちの症状

次に気持ちの症状です。ここでは、元々の性格ではなく「どう変化した」かを判断の基準としてください。

うつの気持ちの症状
  • 意欲低下
  • 今まで楽しんでいたことが楽しめない
  • 憂鬱な気分が抜けない
  • 欲求がなくなる
  • 批判的、否定的な思考が強くなる
  • ポジティブな感情がなくなる
  • 他人に対してイライラしてしまう
  • 表情が暗い
  • 否定的な口調(でも…、そうは言っても…)

自分の活動がすべて面倒になったり、負担になっているものが近づいてくると憂鬱な気分が強くなったり、誰かに対して卑屈になったり。悲観的、ネガティブな感情が強くなってしまうことから上のような症状がでてしまうことがあります。

それぞれの詳しい例については最後に紹介する動画内でお話しています。

その他の症状

うつのその他の症状
  • 生活リズムの乱れ
  • 金使いが荒くなる
  • 飲酒量が増える

上で紹介した3つの症状はどれも自分の心に余裕がない状態だからそれを何かで補おうとする行動だと考えられます。

自分の心に余裕がない状態で発現する症状は個人差がすごくあると思うので行動や思考が普段とは違うと感じられる場合は注意した方がいいです。

ちえ

普段、ストレス解消でしていたことをいつも以上に求めてしまう場合も注意しましょう。

「変化」に注目

ここまでうつの初期症状として発現しやすい症状について紹介してきました。

重要な点は「変化」です。普段温厚な人が急に怒りっぽくなったり、普段は付き合いが良かった友人が毎回断るようになったりなど元々の性格ではなく変わったことに注目するようにしましょう。

なぜ変化に注目するかというと、うつと混同されやすい概念としてHSPと呼ばれるものがあるからです。

HSPというのは、端的に言うと人一倍感受性が強く繊細という気質です。

HSPについての細かい内容はこちらの記事でまとめているのでこちらをご覧ください。

HSPって何?のアイコン画像

また、HSPはうつになりやすいとも言われています。その理由はこちらの記事をご覧ください。

うつとHSPの違いのアイコン画像

今回はうつがテーマですので、元々の性格ではなくうつという病気によって発現した症状にスポットを当てています。

Youtubeでもお話しています

今回の内容をYoutubeでもお話しています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

日本では100人に約6人が生涯でうつ病を経験しているという調査結果があるそうです。ライフステージごとに自分を取り巻く環境も悩みも変わります。自分の不調にいち早く気づけるのは自分自身なので、少しでも早めの対応をしていきたいですね。(私自身は毎日いっぱいいっぱいで全然自分の不調に気づけなかったのですが…苦笑)

冒頭でもお話しましたが、今回紹介した症状は全ての人に当てはまるものではありませんし、診断を下すものではありません。

ですので、気になる方はやっぱり病院で総合的に診断してもらうことをおすすめします。

この他にもYoutubeでは、私がうつになったときの解決策や自分の悩みと上手く付き合っていく方法についてお話しています。

リアルタイムで見ていただけるのはYoutubeだけなので、良ければチャンネル登録お願いします。