HSE?HSS型HSP?HSPの4分類とは?

HSPの4分類のアイキャッチ画像

こんにちは!元うつでHSPの心理カウンセラーちえです。

今回のテーマは「HSPの4分類」

以前、HSPとは何か?という記事をアップしました。今回の記事はHSPの内容が前提となりますので、HSPについてよくわからないという方は先にこちらの記事をご覧いただいた方がこの先の内容が分かりやすいかと思います。

HSPって何?のアイコン画像

私もHSPセルフチェックをしてHSPの傾向があることは分かったのですが、まだ何だかしっくりこない気がしていました。

私と同じように「HSPだとは思うんだけど、全部が当てはまっているわけではないし、なんかしっくりこないな。」という方もいらっしゃるのではないかと思いましたので、今回はHSPを更に分類して細かく見ていきたいと思います!

こんな悩みを持つあなたに読んで欲しい

ちえ

こんな悩みはありませんか?

ちえ

HSPだと思うけど、全部当てはまっているわけではない

HSPのチェックをしたけれど、しっくりこない部分がある

HSPと定義されるほど刺激に敏感ではない気がする

悩ミ

そうですね…HSPな気もするし、ちょっと違うような気もするし…

実はHSPは4つに分類することができます。

私はこの4分類の特徴を知ったことでしっくりくるものが見つかったので、もしかしたら今回の内容で「私はこれだ!」と思えるものと出会えるかもしれません。

HSPの4分類

HSPは以下の図のように4つに分類することができます。

HSPの4分類の画像

縦の軸は「社交性」で人との交流を持ちたいと思うかどうか、横の軸は「刺激追求」リスクを顧みずに新しい経験や刺激を追求したいと思うかで4つに分類することができます。

HSP

HSPの4分類(HSP)の画像

まずは左上の「HSP」についてです。

こちらは以前詳しく記事にまとめたので、ここでは概要に留めさせてください。

HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリ―・センシティブ・パーソン)の頭文字を取ったもので人一倍繊細、感受性が豊か、共感性が高いという特徴を持つ気質です。

これからの4分類はHSPであることが前提の4分類になります。HSPについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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HSE

HSPの4分類(HSE)の画像

次は左下の「HSE」です。

HSEとは、Highly Sensitive Extrovert(ハイリー・センシティブ・エクストロバート)の頭文字を取ったものです。 Extrovertというのは、社交的、外向的な人や人との交流を求めるという意味のある言葉です。

HSEはHSPの提唱者であるアーロン博士とともにHSPの集いをはじめ、HSPの集いを長年主宰をしているカウンセラーであるジャクリーン・スティックランド氏が提唱した概念です。

HSPの特徴である人一倍繊細で共感性が高いという気質と外向的で人との交流を持ちたいという気質を併せ持つ人がここに含まれます。

例えばこんな人
  • 新しい人と会ったり、人と関わることに喜びを感じる
  • 社交的で友達を作るのが得意
  • 人と会うことでエネルギーを補充する
  • 一人でいすぎると活力が失われイライラすることがある
  • 他の人と共感することに喜びを感じるが、心身ともに疲れやすい
  • チームワークを必要とする作業が得意で好き

HSEは外向的なHSPとも呼ばれています。内向的なHSP(HSP)はHSP全体の約70%、外向的なHSP(HSE)はHSP全体の30%と言われています。

ちなみに、HSEの中のほとんどが後に紹介するHSS型のHSEであると言われています。

悩ミ

へぇ!そんなアクティブな人もHSPなんですね!人付き合い上手なら悩みなさそうなのに…

ちえ

HSPの中にも人と交流を持ちたいタイプがいるのはなんだか意外ですよね。

HSPだからと言って全ての人が悩みを持っているわけではありません。自分の特徴とうまく付き合えると悩みの軽減にも繋がりそうですね。

HSS型HSP

HSPの4分類(HSS型HSP)の画像

右上の「HSS型HSP」についてお話する前にHSS型についてお話していきます。

HSSとはSensational Seek(センセーショナル・シーク)がHigh(高い)ということ。

センセーショナル・シークとはセンセーショナルと人格の関連性を30年以上研究したアメリカデラウェア大学の心理名誉教授のマーヴィン・ズッカーマン博士が1969年に提唱した概念です。その後ズッカーマン博士によってSSの傾向を判断する尺度も作成されました。

sensation(センセーション)とは刺激、変化や冒険を表す言葉です。seek(シーク)は追求とか求めるという意味の単語です。つまり、センセーショナルシークとは変化やスリル、新しく斬新な経験を求め、単調なルーティーンには退屈してしまうという意味です。

また、そのような経験のためにリスクを顧みない特徴があることから日本では刺激追求型と表現されることもあります。

HSS型HSPというのは、多少リスクがあったとしても、新しい刺激を外部に求めるというSSの特徴も高いレベルで持っていて、なおかつ繊細で内向的、共感性が高いといったHSPの特徴も持っている人のことを指します。HSS型HSPはHSP全体の約6%程と言われています。

例えばこんな人
  • やらないと何も始まらないことは理解しているが、色々考えてしまって前へ踏み出せない
  • 行動したい気持ちはあるけど準備に熟考しすぎてしまう
  • 物事に対し最初は意欲的に取り組むが、すぐに飽きてしまう
  • 刺激を求めて外出してみるが、人混みなどで疲れてしまう
  • 内心は動揺していても、周囲からは落ち着いてみられる
  • 大胆な行動を取る傾向があるが、小さなミスを引きずりやすい
  • 行動力はあるけど、飽きっぽかったり疲れやすかったり

HSS型HSPとHSEの違い

HSEとHSS型HSPは混同されやすいと言われています。ですので、補足としてHSEとHSS型HSPの違いについてまとめます。

HSEとは社交的で人との交流を求めるが、外部に刺激は求めない。

HSS型HSPとは、外部に新しい刺激を求める傾向があるが、人との交流は求めていない。

他人との交流と刺激、どちらを求めるかでこの2つを分類することができます。

HSS型HSE

HSPの4分類(HSS型HSE)の画像

最後は右下の「HSS型HSE」です。

HSS型HSEは多少リスクがあったとしても、新しい刺激を外部に求めるというHSSの気質と繊細ではあるが人との交流を求める外向的な気質を併せ持った人のことを指します。

例えばこんな人
  • 好奇心が旺盛で行動力がある
  • 他人と協力して作業するのが好き
  • リーダーシップを発揮するが、傷つきやすい
  • 社交的で周囲から好かれやすい
  • 周囲に気遣いすぎて疲れやすい

HSS型HSEはHSP、HSE、HSS型HSPと比べてアクティブである分HSPと思われづらく、HSS型HSPよりも疲れやすい可能性があると言われています。それは人一倍他人の顔色を窺ったり、刺激に対して繊細で自分では生きづらさを感じていても、周囲に分かってもらえないということが大きく起因しているのではないかと思います。

Youtubeでもお話しています

今回の内容をYoutubeでもお話しています。

動画の前半部分が今回の記事の内容になります。

後半にはHSSのセルフチェックをご紹介していますので、やってみたい方はぜひ試してみてください。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

HSPの中でもタイプ別で大きく特徴が変わりますよね。

HSSセルフチェックテストの記事をアップしました。診断を下すものではありませんが、自分の傾向をするために良ければ試してみてくださいね。

HSSセルフチェックのアイキャッチ画像

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