自己主張苦手な私はダメ?そもそも自己主張って必要なの?

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こんにちは!元うつでHSPの心理カウンセラーちえです。

今回のテーマは「自己主張は必要なのか?」

この記事を読んで記くださっているあなたは自己主張できるタイプでしょうか?

ちえ

私は本当に苦手です!

人間関係を円滑にするための方法として自己主張をしないという方法を採用している方は多いのではないかと思います。ですが、実は我慢をしているのは自分だけで、周囲には伝わりづらいその我慢が心身の疲れに繋がってしまうかも…。

今回は、自己主張が必要なのか?ということを中心テーマとして、そもそも自己主張って何なのか、自己主張のメリットとデメリットについてお話していきます。

こんな悩みを持つあなたに読んで欲しい

ちえ

こんな悩みはありませんか?

ちえ

会議で自分の意見が全体の意見と違うときに言い出せない

パートナーとけんかになるのを避けるために言いたいことが言えない

自分とは違っていても友人の主張についつい同調してしまう

悩スケ

ありますあります!

どっかから見てます?

全部自分のこと言われているみたい…

上司に自分の意見を言えたり、会議で反発があると予想される状況で自分の意見を言えたり、友人やパートナーとケンカになるかもしれない状況でも自分の意見を言えたり。

自分の意見を言いたい気持ちとその後に予想されるトラブルを避けたい気持ちとを天秤にかけて自分が我慢することで丸く収まるなら…と自分の意見を言いたいという気持ちに蓋をしてしまう。

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

自己主張とは?

自己主張ってなんなん?

まず最初に「自己主張」って何?という話。

私は言葉のケンカや言い合いみたいなイメージがずっとあってそれが苦手意識に繋がっていたように思うのですが、あなたは「自己主張」にどんなイメージをお持ちでしょうか。

悩スケ

そうですね…自分の意見を強く主張するみたいな、他の意見は聞かないみたいな?イメージがあります。

定義が曖昧だと私の伝えたいことが伝わりづらくなってしまうため、「自己主張」の言葉の意味を改めて調べてみました。

自己主張とは、自分の主張や意見を他人に伝えること

(引用:実用日本語表現辞典

他の辞典では悩スケさんが言ったように自分の主張を言い張ることという強い行動を示しているものもありましたが、この「自分の主張を言い張る」というニュアンスが自己主張が言い合いなイメージになってしまう一因かもしれません。

そこから派生して相手と勝負している感覚が生まれたり、相手を打ち負かさないといけないような気になったり、相手の意見に賛成したら負けのような意識が芽生えたりと勝ち負けの意識に繋がってしまう。だから自己主張という言葉に強い行動をイメージしてしまうのかもしれませんね。

ですが、今回私のサイト内で扱う自己主張の定義は「自分の主張を言い張る」ではなくて、実用日本語表現辞典の「自分の意見を他人に伝えること」として話を進めていきます。

自己主張は必要?

では、「自分の意見を相手に伝える」という意味での自己主張は必要なのでしょうか。

私は必要なことだと思うし、人間関係において大事なことだと思っています。

その理由は、あなたの思っている気持ちや意見は伝えないと相手には伝わらないからです。

人はそれぞれ育ってきた環境も違うし、これまでしてきた経験も違う。だから、同じ環境で同じことが起こったとしてもそれをどう捉えるのか、どんな感情が生まれるのかは人それぞれで違いますよね。

例えば、仕事で昇格したと仮定します。

A

自分の頑張りが認められて嬉しい!もっと仕事頑張ろう!

B

今のままでプライベートとのバランスよかったのに…

自分の時間が無くなりそうで嫌だな

C

自分はもっと上を目指しているので通過点に過ぎません。

昇格に対しての感想は…普通です。

ABCで全く違った受け取り方をしていますね。

このように、「昇格した」という起こった事実は同じでも、生まれた感情も違えば目指していることも違う、大事にしているものも違います。

何を伝えたいかというと、あなたの抱いている感情や意見はあなたしか分からないということ。察する力の高い方や付き合いが長い方であればある程度汲んでくれることもあるかもしれませんが、あなたが抱いている気持ちを100%伝えたいと思えば、あなたが伝えないと相手には伝わらないと思った方がいいでしょう。

何でも間でも伝えたらいいという訳ではありませんが、大事な気持ちは私は伝えていった方がいいのではないかと考えています。

自己主張しないことのメリットとデメリット

少し話が前後するかもしれませんが、ここで改めて自己主張をしないことによるメリットとデメリットを考えていきたいと思います。

自己主張しないメリット

自己主張しないことのメリットの大部分を占めるのは人間関係がこじれにくいことです。

相手の主張に合わせて自分の行動や意見を変えるので、ケンカやトラブルが起こりにくいと言えます。また、人間関係が平穏な状態が続くので自分の精神衛生面もとてもいい状態と言えます。

自己主張しないデメリット

自己主張しないデメリットとしては、何でもYESと言ってしまうあなたに対して、相手からマウントをとられやすかったり、利用されやすいということが挙げられます。

また、自己主張しないことによって友人やパートナーとの距離が縮まらないというのも考えられます。あなたが自己主張しないことや相手に合わせていることを相手が敏感に感じ取り相手も遠慮してしまい、お互い気を使い合う関係になってしまう可能性があります。

悩スケ

確かに…友達に「お前といると気使うわ。」って言われたことあります。

自己主張できない私はダメ?

では、自己主張できないことはダメなことなのでしょうか。

私の結論から言うと、全くダメではありません!

その理由は自己主張できないというのは、言い換えれば人間関係を大事にしていると言い換えられるからです。

前項で自己主張できないことのメリットとして人間関係がこじれにくいと書きました。つまり、自己主張が苦手な方は人間関係を円滑にしたい、相手を大事にしたいと思っていると言い換えられるのではないでしょうか。

相手を大事にしているという考えは素晴らしいことだと私は思います。

「自己主張ができない」というとなんだかネガティブな印象ですが、「相手を大事に思っている、人間関係を円滑にしたいと思っている」というとポジティブな印象に変わりますよね。

言葉の魔力

物事は見る立場や見る態度によって見え方がずいぶん変わります。短所と思っている部分も見方を変えれば長所になるし、長所だと思っている部分も見方を変えれば短所になり得ます。

今回の「自己主張できない」という悩みですが、これは自分が自分自身に対して感じている短所ですよね。言い換えると、自分が自分自身にネガティブな印象を持っているとも言えます。

ですが、自分が自分自身を捉えている訳なのでその捉え方は自分で選択することができるんです。だったら、否定的に捉えているよりも、肯定的に捉えた方が自分の心にとって負担になりづらいと思いますので、自分自身に対して抱いている否定的な印象から変えていきましょう。

一番劇的に変化する方法は「言葉を変えること」です。

悩スケ

自己主張できなくてダメなんです…

悩スケさんのような相談を頂くことがあるのですが、先ほどもお伝えした通り自己主張できないは言い換えると人間関係を大事にする、相手を大事にする、思いやるっていうことなので、「自己主張できなくてダメなんです。」は「人を思いやりすぎてダメなんです。」と言い換えることができます。

ちえ

人を思いやりすぎてダメなんです…って聞くとダメだと思いますか?

悩スケ

いえ、むしろいいことだと…そう聞くと長所ですね…

何に悩んでたのかよく分からなくなりますね。

そうなんですよね。

言葉一つ変えるだけで、そこから生まれる印象が大きく変わります。ですので、自分の捉え方を変えるためにはまずは言葉を変えてみることをおすすめします。

加えて自分が自分自身に対して否定的に捉えていることに気づくのも重要です。自分自身に対して否定的に捉えている自分に気づいたらその気づきがが変化のきっかけになるので、少しずつ使う言葉から変えていくと知らず知らずのうちに掛けてしまっていた心の負担が減ることに繋がります。

Youtubeでもお話しています

今回の内容をYoutubeでもお話しています。

今回の記事の内容は動画の前半部分になります。よければこちらもご覧ください。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は、自己主張がそもそも必要なのか、自己主張ができないというのはダメなことなのかについてお話しましたが、やっぱり自己主張できないことに生きづらさを感じるから、自己主張できるようになりたい!そう感じられた方もおられるかもしれません。

下の記事で自己主張できるようになる方法についてまとめていますので、良ければこちらもご覧ください。

自己主張できるようになる方法のアイキャッチ画像

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